週明けはなんだか疲労感があったが、あんなに軽いモミガラでも軽トラ1杯分を載せたり降ろしたりして、更に山に積んで燻したりなど、とにかく量が多い一連の作業で疲れたようだ。モミガラは、取りに行って帰ってくるまでが2時間、その後燻炭の準備で1時間程度かかるから、慣れて手順を合理化しても3回/日が限度だと思う。まあ、燻炭にするスペースの制約もあるから、週1~2往復というのが無理のないところである。作った燻炭はすぐに田んぼや畑に撒くということを原則にしよう。
 サトイモは、大体半分程度掘り終わったが、直売所では比較的順調に売れているようだから、天気の具合を見ながら掘れる時は掘るという感じだ。3種類植えてあるうちのヤツガシラと赤芽(セレベス)は収穫済み、あとは親イモも茎も食用にならない青い葉のイモ(石川早生か、このあたりの人はバカと呼ぶ)が残っているが、これは親イモが食べられない代わりに子芋が多いというんだが、実際のところどうだろう。

d3fbfbbd.jpg


 先週は、杉林からヤマツツジ林に抜けてみたが、鋸片手にいろいろ切り倒して整理する必要がある。杉も適当に切り倒したまんま放置してあるが、ひどいのはヤマツツジの方で、歩けないほど密集してしまっている。少し切らないと花も咲かないし病気も広がる恐れがある。
 という具合に、急いでやる必要はないがやっておきたい仕事が並んでいる。そのほかは、先週末に第1農場に酵素を撒いたが、第2に撒くという仕事があった。これは優先で実施。サトイモ以外も、カブなどの収穫があり、状況によっては畑奉行の手伝いをすることになるだろう。