作業記録で書いたように、昨日の主な仕事は山関連のものだった。とりあえずの手慣らしみたいな感じで、山の梅の木の剪定とヤマツツジエリアの遊歩道設置作業を行ったわけだが、これがなかなか面白いということに気づいた。入植してすぐの2009年2月に、最初の道具として刈り払い機を購入したが、そのときに山に入り、かなりはびこっていたススキや草を刈った。実はそれ以降、山についてはあまり手を着けていなかったのである。当時はまだなにも知らなかったし、刈り払い機も初めてだったし、目の前の草を刈るという作業以外はほとんどなにも考えなかったが、約2年間それなりに農業的なものに関わってきたから、昨日はあれこれ考えながら作業を進めることができた。
 
 しかし、残念ながら基本的な知識がない。剪定作業については以前一応の予備知識として調べたことがあったから、上向きに生えた枝が要らないことくらいは知っていたが、枝同士が干渉するようなものをどちらかのみ残すという理解でやってみた。結果的に相当量の枝を払ってしまったが、数年後にはちゃんとした樹に戻って実もなることを期待しよう。
 もう一つの林の通路開拓は、結局複数の樹木の配置を考えるというものだが、これはまた樹木単位とは異なるおもしろさがある。これについても、樹木や草の組み合わせなど、かなり奥が深いと思うが、とりあえずは山の樹木の配置図などを整理してみることにした。山の通路については、現状で草のみが障害となっていて比較的整備が簡単な杉林に行く道のほかに、去年あたりは何とか通れた山の尾根道と中腹を走る道(昨日はここの一部を整備)、それと麓から縦断する道を2本程度配置することを考えている。来週にでもあらためて現状調査を行い、計画を固めることにする。