先日、このBLOGを訪問してくださる方からコメントをいただいた。管理者宛限定のものだったため、こちらからの簡単な返信コメントしか読める形にはならなかったが、「山で暮らす愉しみと基本の技術」という本が参考になるのでは、というご指摘をいただいた。さっそくamazonなどで概要をみて、確かに役立つという印象だったので、すぐに注文した。届いた本を読み始めたが、農閑期ということで山の仕事が増えている私にとって、これはまさにピッタリの本だというのが第一印象である。
 ご存じの通り調べるのは嫌いじゃないから、所々に既知事項もあるけれど、実際に必要になるノウハウがキチンと体型的にまとめてあるという感じだ。とりあえず最初の方の「木を伐る」あたりから読み始めたが、そこでは「巻き枯らし」というテクニックが大いに参考になった。密集したヒノキやスギを、樹皮をリング状に伐ることによって立ったまま緩やかに枯れさせる方法である。伐ると必ず他の樹に掛かってしまうし、残ったものも密集していたせいで成育が悪く風などで折れることもあるなどということはどこかで読んでいたし、この「巻き枯らし」も読んだことがあったようにも思うが、ほとんど記憶に残ってはいなかったものだ。ということで、ほとんどの内容はこれからだが、手の届くところに置いて何かあれば参照するという使い方に絶好である。
 木と草、石垣、水と火、小屋 どれも今の私の仕事につながっている。実は同じ著者の本で「山を育てる道づくり」というものも見つけてしまった。このところDIYの本などをあれこれ買ったところなのでしょうか不良気味、道づくりの本も役に立ちそうな予感はするが、とりあえずこれは図書館に予約をして借りることにしてある。
 
 それにしても、コメントで教えてくださったTさん、ありがとうございました。