昨日は竹をただ切っただけだったので、これではいけないだろうと調べてみた。
 ポイントとしては、まず最初に悪い竹を切れということらしい。一つは古い竹、今のところは切りやすいものを切っているが、古そうなやつを選んで切ることを考えよう。次は病虫害にかかっている竹、これには気が付かなかった。ないかもしれないが、一部不健康な斑点が発生しているものがあるので、これが病気かもしれない。あとは細い竹だ。発育不良の弱い竹を駆逐しろということだろう。細い竹は若干混じっているので、次回はそれも切る対象にしようと思う。
 ところで竹の密度だが、タケノコの生産を前提とした適正密度は、200~300本/10a程度らしい。うちの竹やぶは900㎡で、このうち4割程度は急傾斜地だが、いまのところこれよりは相当本数が多い状態と思われる。
 管理された状態では10aで1.5tの収量が見込めるらしいが、うちはその2割くらいだろうか。タケノコ栽培のためには肥料もやるといいらしいが、何分傾斜地でありちょっと大変だ。一輪車なら不可能ではないが、鶏糞でも撒いてみようか。3要素の他にケイ素も必要らしい、というとモミガラもよさそうだ。
 
 
 参考:愛媛県資料による