「丹那トンネル」を調べていたら、昔の記事とそれをデジタル化したページに遭遇した。原典は、東京日日新聞 1930.11.30-1930.12.5(昭和5)ということで、18年を要した施工期間の途中の記事である。多くの犠牲者をだし苦難の連続で当初の予定が大幅に遅れた背景がよくわかるもので、とても興味深いものだった。
 これには、新聞記事文庫 鉄道(23-154)と書かれており、それを更に調べてみると、神戸大学付属図書館のデジタルアーカイブという電子図書館が収蔵するものと判明した。これは、阪神・淡路大震災関係資料や学内研究成果と共に、明治末から戦前にかけての新聞切抜き記事(経済・経営関係、約20万記事)が電子化・公開されているものである。まだ記事の一部しか見ていないが、キーワードでの検索や絞り込みが可能であり、まさに貴重な情報の大海原に漕ぎ出す感覚である。かなり面白そうなものだ。