先日購入した赤外線撮影が可能なデジカメについては、初期のモノ珍しさの期間は過ぎ去り、逆にこんなものをっ持ち歩いていてもあらぬ疑いをかけられかねないことから、懸賞で当たった普通のデジカメに戻すことにしている。
 今後は現地に置いて、野生動物の観察用として使うのだが、デジカメについている赤外線LEDの光は数m程度しか届かず、ものの用には明らかに足りない。たとえば、フクロウの巣箱は100m先、イノシシやシカ・ウサギが闊歩する田んぼは、30~80m位先である。一応検討した結果では、秋葉原の秋月電子通商という有名店(アッチではない普通の電子部品)に行って、LED素子をいっぱい購入し、電子基板に取り付ける。それとシートレンズ(フレネルレンズともいう)を組み合わせて光束を絞ればかなり遠くまで届くのではないかと考えている。
 これがうまくいけば、WEBカメラとして使うことも検討していくことにしよう。