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 決して部品数は多くないし、専用の基板に半田付けすればいいだけなんだが、そう簡単にはいきそうもない。電子工作をやっていた時代から4分の1世紀以上は経過しているから、その当時なかったような素子もある。送り主さんのチェックリストや回路図から見当をつけ、インターネットで画像検索すると、ああこれがそうなんだとようやく判る。

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 それに、眼が使い物にならなくなっていることも痛感した。抵抗の値は4本の帯の色で判るということはかすかに記憶していたが、何色か見えない。こんな時デジカメが役に立つ。撮って拡大すれば何とか判明する。

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 この素子の文字も絶対に見えないものだった(虫眼鏡使ってもきつい)が、デジカメに手伝ってもらうと、「ああ、これがZNRね!!」とわかる。今週はこのような下調べを行い、週末の夜農場で製作に取りかかることにしよう。あ、いつも農作業している手は荒れ気味である。