とかくあれこれといわれることの多いストリートビューだが、行ったことのないところや最近行っていない場所などをみて、あれこれ楽しむのはなかなかのものだと考えている。しかし、なかなか自宅のあたりを見ることは多くはない。横浜の家の前の道は、タクシーも嫌がる細い坂道で、さすがの Google 車も入ってくることはないと思っていたけれど、この前見たら見事に撮影されていた。周辺の状況から見て去年の春ごろではないかと思うが、まだ確定的な状況はつかめていない。
 私の家の前を進むと道路は2方向に分かれるのだが、どちらも幅が狭い。片方は以前、ご近所の奥さんが落輪させて大騒ぎになったのだが、こちらは避けたようだ。もう一方の道も普通車でも通りづらかったのだが、一部の柵が撤去されて新築の家ができ若干幅が広がった。この写真は、住宅の着工直前のころに撮影されたと思われる。
 
 そのストリートビューを辿ってバス通りの方に降りてみると、なんだかどこかで見たような人物が乗っているスクーターが撮影車をずっと追いかけてきている。顔は判明できないが、なんだか幅広い体型が身内の人物につながるのである。スクーターのタイプは違っているようだし、身内よりは少し細めかな。本人だったら反応してほしい。