渇水傾向に備え対策を練る
 土曜日には雨が降った。大多喜町松尾のピンポイント実績では降水量10ミリ、会所ではそれよりちょっと多かったような感じだ。ご近所さんは、乾燥しきていたところにいいお湿りだと言っていたが、実は沢水の水量には大して反映していない。雨が降っているさなかの土曜日には1350L/毎時まで増えたが、日曜日の午後には665L/毎時まで減少してしまった。1月中にほとんど雨が降らなかった影響で、多少のお湿りでは吸い込まれてしまうのではないかと思う。
 こんな調子が続けば、とてもではないが4枚の田んぼ(2反歩弱)に水を配ることができないんじゃないかと心配になる、取り越し苦労ならいいんだが。そこで、川水の活用の可能性をあらためて検討してみることにした。一つの方法として「水撃ポンプを作る」ことは以前書いた通り検討中だが、昨日は3号の西側に出ている川水配管にありあわせのパイプを継ぎ足し、出るかどうかを試してみた。そうしたところ、勢いは少し衰えるが何とか水が出ることが判明した。3号に出しているときには2.88立米/毎時だったものが、1.26立米/毎時。継ぎ足し配管の経路を調整したら1.64立米/毎時まで増えた。2009年7月ごろに水中ポンプを購入して配管したものだが、いろいろこのBLOGを振り返ってみると、配管レベルの関係で2号ではなく3号に入れたということだったようだ。私自身、最近ではポンプの能力の問題で2号は無理と勘違いしていたようである。
 こういう状況から、水撃ポンプで一部を2号に揚げるという考え方を当面見送り(能力の面で)、川の水を2号まで揚げようと考え始めている。仮の接続では1.64立米/毎時だから、量的には配管の抵抗を減らせばもう少し増加が期待できる。ただ、問題は揚水経路の峠から出口までの高さが確保できず、普通に配管したのでは弛みができてしまうことである。厚みの薄いライト管(LP管)では負圧でペチャンコになり、これが重なると割れてしまったりする危険がある。確か、2年前もそれを避けるためにあえて3号に注入することにしたのだった。そうなると、少し量は経ても峠のレベルを上げてしまうか、それとも一旦川水を受けるタンクを設置し、ポンプで1号に揚げるかという方法が考えられる。これから忙しくなるのだが、空梅雨だったりすると必須の実施項目になってしまう。今のうちにいろいろ検討する必要がある。