朝起きてさっそくチェックすると、川から上がってくるパイプが一番上の方で割れていて、そこからザーザー水が流れ出ていた。田んぼまでのパイプもライト管(LP75)に換えるつもりで、鴨川のカインズホームに買い出し。ところがもう取り扱っていなかった。その場で茂原のカインズホームに電話をすると品物があるということで、鴨川から茂原まで移動。結構大変。
帰宅後、割れたパイプを交換して水を出し、太いパイプで2号への配管を行った。ところが、水が大して出ないのである。とてもではないが代掻きができるほどではない。仕方なく、また3号に注水することにして、本日の水の仕事は一段落とした。
ところで、今回のパイプ割れの原因はポンプをとめたときに下に落ちる水が作る真空状態で、パイプがぺちゃんこになることだった。繰り返しペチャンコになることで、いつかは割れてしまうようだ。今日、車を運転している最中に突然対策がひらめいた。
配管の峠の辺りにチーズ(T字型の継ぎ手)をいれ、ポンプをとめたときはそこから空気が入るようにすればいいんじゃないか、というものだった。実際にやってみるとこんな感じ。上からのぞいていると、ポンプを回すと流れている水が見えて水面が上がってくるが、やがてどこかで釣り合ってとまる。ポンプをとめても全く問題がないようだ。これはなかなかすばらしいアイデアだと思う。
たったこれだけだが,有効