時節柄派手に使うつもりはないが、田んぼに水を張るためにはタイマーで一定量の水を川から揚げる必要もあり、今週は8時間/日というスケジュールでポンプを稼働している。こうした灌漑用途のためには農事用電力という契約方式がある。これは3相交流200Vで、普通の低圧電力と同じだと思うが、基本料金は使用する間のみで従量料金も普通に比べ7割強となっており、農家にとってはありがたい仕組みだ。
 ということで、あらためて料金を調べてみたところ、今の時期(夏季以外)、1KWあたりの料金は8.84円であった。今のポンプは1.5KWだから、13.26円/毎時、8時間では106円程度となる。これが水20立米の費用。まあ、この程度であれば、仕方がないだろう。