これまで第1農場で設置していた電気柵は、網を張った柵の外側にステンレスワイヤーを張ったものだった。防獣柵自体は結構華奢な作りで傾いだり倒れたりすることも多く、ツタ類が巻きつくことも多いため、管理が面倒ということもあり、今年は柵の内側に独立した電気柵を設置しようと考えている。これは、園芸用のポールを立てて、スタイロフォームを絶縁体として使い、ステンレスワイヤーを3~4弾張るというものである。しかし、このスタイルで設置した第2農場の電気柵が、2回もシカに破られるという被害が出て、何らかの改善策が必要になっている。
 シカに破られた原因は、夜間では細いステンレスの針金の存在が目立たないため、シカが気づかずに突破してしまうということだろう。去年までの張り方なら、明らかな障害として網があったからそういう状况にはならなかったと思われる。一応、次の週末には第2農場の電気柵を復旧して、さらに夜でもわかるようなテープをワイヤーと並行して張り巡らす予定だ。また、電気柵用として販売されている導電性のテープや紐も使用を検討してみる。その結果で第1農場の電気柵を再設置しようと思う。第1農場の方だが、一応既存の防獣ネットの内側、田んぼの畦ぎわに設置してみる予定。畔の雑草はなんども刈るので、雑草対策がしやすいと思っているからだ。