速報で書いたとおり、第2農場のサトイモ畑で草取りをした。これが生易しい状態ではない。サトイモは芽が出始めているのだが、他の草の勢いのほうが優っていて、サトイモを完全に覆い隠している状態となっている。例えば次の写真、サトイモの葉っぱは画面の中央部に辛うじて見えている。主役の座を奪っているのはシソ、実に生命力旺盛でどんどん育つ。
 
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 それでもみえているならまだマシで、完全に草の中に潜っていて生育不足で爪の先ほどの葉を付けているものやら、消えてしまったらしいものもある。去年はどうだったかと探すと、6/22の記事で同じ話題のことが書いてある。比べてみると、昨年のサトイモのほうが生育が良い。草は同様に見えるけど。
 毎年、5月の中頃から1ヶ月間は田んぼの作業が錯綜するため、どうしても他のことには手が回らない。草は早くとれと言うが、サトイモについてはどうもタイミングが悪いのである。今回も草取りの道具(三角ホーと削っ太郎)は持っていったものの、役に立たなかった。結局手で取るしかない。ただ、サトイモのまわりをある程度綺麗にやっておけば、管理機で土寄せしながら草取りができる。
 来週は、ジャガイモ掘りの合間を見て第1農場の草取りを予定しておこう。