3時前に目が覚めて一度様子を見に行ったが、おぼろ月夜に照らされた静かな田んぼであった。戻ってなんとなく田んぼの方の様子をうかがいながら横になっていたら、どうも水の音がする。もう一度出てみると茶色いケモノが田んぼの中を走って逃げていく。田んぼの向こう側でうなり声も上げたようだ。一度玄関まで戻って、明け方ではあったけれどロケット花火をお見舞いしたが、逃げたあとだったかもしれない。
 ケモノは1匹だけ、中型の犬くらいの大きさだったが、少し太めという感じ。おそらくイノシシだと思われる。田んぼの土手あたりのミミズを掘り出していたんだろう。今日は、昼の間に侵入経路のあたりの草を刈ったり、夕方にはロケット花火で火薬の匂いをまき散らしたりしたけれど、それでもやってきたということは、毎日の餌場にしている可能性がある。今日は電気柵を設置しよう。まだ朝の4時、ようやく薄明るくなってきたようだが、まだ早い。