去年までと変わって、私も草取りをずいぶんやっている。最近は私の母親が農作業には不参加なので、その代わりという感じだろうか。だが、やっぱりパフォーマンスについては手慣れたカミサンとずいぶん違う。昨日の落花生の草取りは8うねあったけれど、5うね対3うねという差があった。まあ、そのうちコツは解ってくると思うが、基本的には草取りのタイミングが遅いところに問題がありそうだ。

 草取りを早くすればいいのはよく解っている。草も小さいうちなら鍬でちょこっと削ればそれほど問題にはならないが、ピークの梅雨明けから今頃の時期は、1週間の遅れがかなり悲劇的な状況を生むことになる。だが、この期間は田植えとその後の補植、ジャガイモの収穫などという基幹作業があり、その合間に防獣対策や用水関係のトラブルが入るものだから、時期を動かしづらいタネ播きや収穫をどうしても優先する結果になる。

 週末農業という制約とか、田んぼと畑2反歩ずつが能力を超えているなどの問題はあるのだがそれは別にして、作業予定をもっと細かく煮詰めることにした。たとえば作物別には、肥料、播種、定植、草取り、土寄せ、追肥、収穫、事後作業などをある程度前から予定に入れておく。また、私とカミサンの作業調整は前日行っているが、これも予定表をベースに共通情報にする予定。作業結果も私はBLOG、カミサンは手帳という具合にバラバラに記録されていたが、これも共有する。

 まあ、こういう地道な情報整理というものは、とかく忘れがちで自然消滅するものだが、やっぱり農業をやっているとこのスケジュール管理はとても重要だと思う。去年や一昨年は、ご近所の人たちから種まきの時期などを遅くするようにとの指摘があったけれど、その影響だろうか、実は今年は遅れ気味だった。大体のところ、隣のおばあちゃんが終了したというのを聞いてうちも追いかけたから、1~2週間は遅かったんじゃないかと思う。サトイモ・サツマイモ・落花生、いずれも途中の出来栄えには大きく差がついている。プロとアマの違いといえばそれまでだが、この播き時の違いもかなり大きいとみている。それは結構変数の多い複雑な連立方程式を解くようなものだ。新米農家の我々は、隣りのおばあちゃんについては、これからは事前に予定を聞き出すようにしようと話し合っているのである。