1回回してみて、コメを作れることは解ったけれど、反収が低いこともあってどうも収穫が少ない。自家消費のレベルをはるかに超えてはいるけれど、本能的にもっと作りたい気持ちにもなっていた。そこで、年末年始の休みを利用してもう一度バックホーを借りることにした。そう決めた時期は覚えていないが、基本的には農閑期に入るし、事前の調査や計画は最初の時よりはちゃんとできたはずである。今回資料を再整理してみたが、そこからもその辺はうかがうことができる。
 
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 上に掲載したのは、拡張プランである。当初は田んぼエリア内を軽トラも走れるようにと考えたため、無駄なスペースが結構多かった。やってみると、畦に運搬車を通したりといったことで、大抵のことはできる個ともわかり、できる限り田んぼの実面積を広げることにした。この図で赤く塗ったところが拡大予定地である。実際にはもう少し細かく検討しており、その図も見つかった。

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 次の2枚が断面の検討である。うちの田んぼは棚田状だが、田んぼ間の土手についてはもう少し詰められるだろうということで検討した結果である。
 
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 用水については、次のような形に改修して昨年度のイナ作を行った。この春、川水のポンプを増強して経路が大きく変わったが、それについては次を参照してください。「田んぼの配水系統のまとめ」
 
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 最後に、Google Earth で見ることができる 2011/03/31 現在の当農場の航空写真を掲載する。続けて、レイアウト図も上げておこう。

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 この項の最後に面積の情報を整理しておこう。田んぼの正味の面積だが、最初の造成結果では1,320平米だった。2009年末からの大改修の結果、これが1,923平米に増加した。なんと、45.7%増であった。当初の計画が、いかに余裕というか、無駄が多かったかを物語る数字である。