管理機能の中に、検索のキーワードを調べるというものがあり、時々参照している。害獣の被害はかなり一般化しているのか、ロケット花火や発射装置というキーワードもかなり多いので、これまでに取り上げたこともあったが、あらためて整理することにした。

f0b15ea9.jpg


 会所無農薬実践農場において、ロケット花火と発射装置は実用品である。実際にケモノを発見して打ち込むこともあれば、寝る前(といっても21時前)に火薬の匂いをまき散らすために撃つこともある。私の場合、発射装置は3種類使用している。もっともよく使うのは8連装のものである。これは13㎜のVP管を切って、板と粘土で固めてテープを巻いたものだ。火をつけるのは一本ずつだが、装填せずに連発が可能だから、逃げるケモノを追っかけて撃つこともある程度可能。通常、これに8本入れて外に出ることが多い。

1cd0e135.jpg


 1本のものは2種類作っているが、こちらはそれほど使わない。ただ、長尺のものはそれなりに着弾精度は上がり(といってもロケット花火だから限界はあるけれど)、狙うときはこれを使う。