午後は雨風で大荒れというので、茂原まで一っ走り行ってきた。行きは、40キロの工程を33㎞/L。帰りは50.3キロ追加して、累計では25.3㎞/Lまで低下した。帰りだけに限ると21.34㎞/Lである。会所は海抜200m程度であり、木更津東ICや茂原はそれより180m程度低いはずである。こういう条件では往復で大きな差が出るようだ。しかし、5割も違うとは結構大きいが。
 燃費を伸ばす勘所は、エンジンを回さず滑走することである。しかし、それではスピードが落ちてしまう。それを補うためにエンジンが回らない程度にアクセルを踏み、モーターの力を借りる。下り基調なら、下り坂のところで数字を回復させながら充電もできるため、数字は上がる。上り坂はかなりきつい。空走はもちろん無理だし、モーターだけのサポートでは次第に速度が下がる。どうしてもエンジンに頼らざるを得ない。ということで、会所起点の燃費は通常より高くなるようである。