たびたび書いている通り、最初に刈った1号と最後に刈った4号田んぼにはケモノ(シカ?)が入っており、1号は半分程度、2号は3割ほどのイネが倒れていた。それが収穫にもひびき残念だったのだが、刈り手のバインダーにもかなり影響があった。
 
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 4号田んぼをほぼ刈り終わったちょうどそのとき、エンジンが停止。ガソリンはまだちょっと残っており、ガス欠ではない。そのちょっと前から紐でくくって右脇に出す処理をしないなと思っていたんだが、よくみるとバインダーの中にぎっちりイネが詰まっている。引っ張って取り出そうとしたが、容易には引抜けないほど硬く詰まっている。ハザがけが残っていたので、日曜日はそのままにして終了。
 
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 翌日点検して見ると、すべてのフトコロ(結束部・刈とリ部・イネ収容部)にイネが満員電車状態でつまっていた。どうにもならないので、はずせるところはすべて取り、色々な道具を持ち出して引っこ抜き始めた。まずはハサミで切れるところを切り、ついでプライヤーで引っ張る。これをひとしきりやったが、かなりてこずった。ドライバーで穿り出すのが結構効果的だった。しかし、おかげでバインダーの構造はよく理解で来た。怪我の功名である。
 
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 タイヤの裏側にも泥やイネが入りこんでいる様子だったため、イネ取が一段落した段階で田んぼの方に移動し、エンジン動墳も持って行って後は水をかけて吹き飛ばすことにした。しかし、タイヤをはずすと見事に泥が詰まっていた。ということで、去年よりも念入りに掃除をし、注油も行った。オイル交換は見送り。

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それにしても、農業機械はよほど安全率を見込んでいると思う。今回のイネの巻込みなど、一般の機械なら絶対壊れているといっていいほどの状態だった。エンジンなども、ひどい状態で使われていても、いつも緩々と回る。田植機と同様、年に数日しか使わないのだが、翌年引っ張り出してくると、数回のリコイルで息を吹き返す。定年農家には機械はとてもありがたい存在である。




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