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 このところ毎度騒いでいるように、コメについては残念な結果に終わった。脱穀後に「今年の米は予想以上に厳しい結果に終わった」と書いたけれど、籾摺りの段階でもっとひどいことが判明して、結局壊滅的な被害を受けていたのであった。
 収穫量は、メインと考えていたミルキークイーンは110キロ、その他にコシヒカリが20キロ、古代米6キロ。田んぼを作ってコメ作りを始めた一昨年が320キロ、面積を広げた昨年が600キロ程度だったと思うが、まさに壊滅的である。今年は肥料を撒き生育も順調だったから、昨年の5割り増しという予測を立てていたが、今となっては能天気な見通しであった。

 4枚の棚状の田んぼは、
   1号  4畝
   2号  3畝
   3号  4畝
   4号  8畝
合計で1反9畝になるが、既報の通り最も生育のよかった1号が最初にケモノにやられた。次に、屋敷からは最も遠い位置にある4号にケモノが入った。イノシシだと手をつけられないほどめちゃめちゃになるからシカだろう、とご近所さんたちは言っていたが、並行して土手を掘り返したりもしていたし、私が数回姿を見かけたのはイノシシだった。シカとイノシシ、両方とも入っていたのではないかと考えている。

 1号は6割以上、4号は4割くらいについて、食害を受けて倒されていたと考えていたが、400㎡の1号に植えていたコシヒカリと古代米の合計が玄米で26キロだったというように、実際にコメにしてみると被害は見た目以上だった。
 2号と3号はほとんど無事だと考えていたが、あまりの被害に刈り取り時期を2週間ほど早めたことも影響したようで、こちらからも大した量は穫れず、こんな結果になってしまった。代わりに、籾摺りの作業時に発生する「シイナ」やくず米は大量だったが、これはあまりうれしくはない。
 
 イネ自体は順調に生育して、前の2年同様病気や虫害にも無縁だったから、獣害対策の問題をどうするかが今年の課題として残ったのである。一昨年・昨年は、防獣ネットを張り、下にはトタンを置き、その外側に高圧ワイヤーを配置したが、今年はメンテの関係で単純な電気柵(より線ワイヤー)方式にしており、これをイノシシが潜ったりして(?)入っていたらしい。通常ならこれで防御できるはずなんだが。

 気を取り直して、この冬は来年に備えて対策をしっかりやるつもりだが、来年から農業に専念することでもあり、ロケット花火片手に、泊り込みで寝ずの番をするという究極の対策も考えなければならないようだ。
 
 
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