実は朝一番の仕事は卵の移動だった。水がなくなってしまう2号3号の田んぼに産んである卵をすくい、4号田んぼや沢水の池に移動させるという余計な仕事。結構重いため、重労働。
カエルの親たちは暢気に鳴いていたが、産み終わったメスはどんどん冬眠に戻るらしく、オスばかり残ってウロウロするばかり。上空ではトンビが狙って旋回中。しかし、次第にオス達もあきらめたようで夕方頃にはようやく静寂が訪れた。
ところで、もたもたしていたメスは大変である。田んぼの中にいたメスは、本体が見えないほど何匹ものオスにしがみつかれていた。救出してみたが、なお2匹ほど離れない。
そういえば、暖かさのせいかメダカの池に変化があった。今まではいなかったはずのメダカが3匹泳いでいた。ついでにドジョウも1匹発見した。やはり春は近付いているらしい。
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