4回目の田植えを終えたのだが、田んぼでイネを育てるということは私にとって不思議なほどしっくりと合っている気がする。少なくとも2世代前までは農業とは縁がなかったし、私自身はずっと都会暮らしで、農的要素は無関係だったにもかかわらず、である。唯一近付いていたことといえば、カミサンがやっていた市民農園と屋上田んぼだが、そういえば屋上で育っていたイネ(古代米)の逞しさとコメを作る不思議な力にはある意味感動を覚えていたから、それが今の伏線といえないことはないだろう。

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    8年ほど前の屋上田んぼ、このコメの子孫はいま農場の3号田んぼに植わっている

 でも、それだけではない気がする。田んぼのそばで、イネの様子をみたりいろいろな生き物の行動などを眺めていると、どうも祖先が同じようにしていたことであるかのような「既視感」があるように思える。田んぼのそばでは、不思議に五官を働かせていろいろなことを感じ取ろうとしている自分に気付く。田植えが終わると、頭の中は田んぼの水のこと、害獣のこと、肥料のこと、そんなことで一杯になり、あれやこれやシミュレーションを行っている。それが何ともいえず楽しい。
 農業をやっている人の高齢化が進み、私などは若造になりそうだ。コメ作りをやりたくても諸般の事情が許さず、後ろ髪を引かれながら引退する人も多いはずだ。どうでしょう、先祖がやっていたコメ作り、見直してやってみませんか。といっても、なかなか適当なチャンスはないかもしれないが、探してみればあるんじゃないかな。去年の暮れから仲間が集まっている「定年帰農者連絡会」に入りませんか、一緒に探しましょう。
 
 
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