高校時代の友人が奥さんと小4の子供を連れてやってきた。昨日カブトムシをつかまえたのは、友人から奥さんがカブトムシを欲しがっているという事前連絡があったからだが、比較的早めに到着したあとはもちろん坊やも大活躍だった。
 
 まず一休みして、井戸で冷やしたスイカにかぶりつく
 畑に出て収穫、キュウリ・ナス・トマト・子供ピーマン
        インゲン・3尺ササゲなど
 次は、田んぼのまわりでトンボ取り
 
 このあたりで小休止して水分補給
 
 次いで、山に入りカブトムシを探すが、昼間は無理
     クヌギの木などに蜜を塗っておく。
     
 ここでお昼ご飯
 
 次は川に降りて、四つ手網と普通の網でサカナ取り、
     アブラハヤ、シマドジョウ、ヌマエビ、などなど
     四つ手網は意外に獲れない、ガサガサが有効
 
 そのあと、お父さんやオジサン達は休憩、
     お母さんが付き合ってトンボ取り再開。
     
 3時を過ぎたところで再び山に入り、
 カブトムシが来ていないかを確認するが、残念ながらいない。
 
 早めに帰宅する必要があり、16時前に友人一家は帰っていったが、都会育ちの坊やにはなかなか刺激的な田舎での体験だったようだ。ただ、いろいろやり残しはあったと思う。セミ取りは本来なら必須科目だろうし、15分で行ける海岸での海水浴も重要な夏の行事だろう。カブトムシ取りも早朝や夜を外すわけにはいかない。川でのサカナ取りも、本当は夜も面白そうだ。ただ、私自身の子供の頃の田舎はイノシシやシカなどもおらず、夜でも子供の天国だったが、ここではちょっと厳しいかも。
 しかし、なんといっても子供に自然体験をさせることは重要だと、生き生きと走り回る坊やをみていて再確認した。
 
適当な写真がないので、苦し紛れに夏の空と夕空の写真を出しておく。

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