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 昨日に引き続き、いただいた稻ワラを運搬。本日は、茂原のIさんの大多喜拠点が目的地だ。そこには以前紹介した縄をなったりムシロを編む道具がある。次回の定農連ミーティングもそこでやらせていただく予定(なかば勝手にだが)。

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 今日は長生村のSさんには休養してもらい、単独で運ぶことにしたので、刺し板を用意した。しかし、積み始めるとかなりの量である。なるべく後方視界を確保したいということで、横の板しか立てなかったが、結局満載状態にしてようやくすべて載せることができた。

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 木更津から大多喜町へは結構な山道であった。大多喜に到着して昼食を取ろうと下車したら、なんとロープがほどけて引きずっていた。もしかしたら藁束も落として歩いていたかもしれない。結び直してIさんの大多喜拠点着。そこには写真でしか見なかった色々な道具があった。それに、相当年代物の精米機もあり、お客さんに頼まれて土日は精米所も開けるのだそうだ。

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 帰りには、道具の中から足踏み式脱穀機を貸していただいた。これまで毎年、古代米と普通のコメが混ざってしまい、手と眼による選別作業をしていたのだが、これを使わせてもらうことにより、それが解消する。更に、今年は力を入れている大豆の脱穀もこれでできる。まあ、雨不足で大豆の出来映えには懸念もあるが、一安心というところだ。ところで、今日はカミサンが横浜に帰ってしまったので、軽トラに積んだ脱穀機を一人で降ろすことになった。トライすればできたかもしれないが、お借りした大事な機械を落としたりするわけにはいかない。ということで、ユンボを持ち出してつり上げて降ろした。色々な使い方があるものだ。

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