そろそろ霜が降りる時期が近いようで、農場の野菜には防寒対策を行っている。幸いなことにワラは沢山あるので、例えばブロッコリーの根元には襟巻きのように巻いている。
タマネギの苗は毎年大体消えてしまうのだが、燻炭を布団のように被せている。ワラと燻炭があれば、大抵のものは対策が可能である。
一応水を張れるプール、ここで燻炭を焼く。 テストで水を入れ始めている
昨年作った燻炭も、今回の対策でほぼなくなったため、今週からモミガラをもらって作り始める。燻炭作りも毎年やっているが、一番難しいのは消火である。週末しか農場にいられなかった去年までは、次の週末にやってくると完全に燃えて灰になっていることが何度かあった。消したはずなのに火が残っていたのである。大量に作ると芯まで消火するのが難しい。うちでは燻炭場所に田んぼ用の沢水を引いて消すようにしており、この方法を採るようになってから再燃焼は防げている。
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