昨日、遅めの昼を食べ終わりテレビをみていたら、庭先を見知らぬ女性が2人歩いている。カミサンが声をかけると、表の看板の「無農薬」に引寄せられてうちに入ってこられたらしい。それでは、ということで説明係の私か外に出る。色々説明しながら名刺を渡してBLOGやfacebookで農場の情報発信をしていることを伝えた。何か野菜はありませんかとの御要望だったが、この時期で大したものは穫れておらず、安納イモと鳴門金時、それにこれは穫ったばかりのカブや大根をお渡しした。
 お客さんはー旦車に戻って帰りかけたようだったが、手にパンフレットを持って再登場、それは3/16に君津の図書館で開催される映画会のもので、内容は遺伝子組み換えをテーマにしたもの「暴走する生命」「パーシー・シュマイザー」の2本が上映されるらしい。なるほど、「無農薬実践農場」の看板に反応するのは当然かもしれない。話を続けていると、無農薬の小糸在来を欲しかったということも判明、うちの最後の新大豆を買っていただくことになった。
 ところでその映画のことだが、「会所無農薬実践農場」なんていう名前を付けているくらいだから、安全で美味しいコメ野菜を作ろうと思っているし、ある程度は遺伝子組み換えのことも知ってはいたが、今回のことをきっかけに調べ始めてみると、これは農薬などよりもずっと深刻な問題ではないかと感じられた。時間が作れれば映画も見に行ってみたいと思う。
 
 
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