私の農場ではちょっと前から「ピザ窯」は一つの目標であった。私はなかなか時間も作れないので、弟たちが作ってくれるとありがたいとは思っていたが、だれもなかなか時間は容易に作れず、弟が昔コストコで買ったBBQグリルでBBQをやるのが定番になっている。

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 本日、定年帰農者連絡会のミーティングがあったのだが、そのお宅には出来たばかり(今日で使用は3回目)のピザ窯があり、ピザをみんなで食べるのが一つの大きな目的なのだった。オーナーさんは、エンジニア魂の固まりのような方で、大抵のものはご自分で作り、しかもいろいろな工夫を凝らしたものになっており、いつも参考になるのだが、このピザ窯も例外ではなかった。

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 大きな特徴の一つは移動可能ということである。総重量は500Kg級とのことだが、耐荷重200Kgの頑丈なキャスターが4基付いた頑丈なフレームに載っているため、人力での移動が可能になっている。ただ、耐火煉瓦+耐火モルタル製の窯は振動が苦手のようで、一部にひび割れが出来ていたが、完璧主義者のオーナーさんのことだから、何らかの対策を講じて是正するに違いない。実は、今日は雨が降っていたので雨にはめっぽう弱いと思われるピザ窯は大丈夫だろうかとの懸念があり、うちのカミサンは補欠の赤飯を作っていったほどだったが、移動式のおかげで濡れない屋外部にセットされた窯は、到着時にはすでに火も入り8割方準備が出来ていた。

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 実際にピザが焼き上がっていくと、これは素晴らしい出来映えだ。焼き初めの段階で、窯の中は350度、外側は150度くらいになるようだが、そんな中で焼き上がるピザは遠赤外線効果もあるのだろうが、とてもうまい。集まってこのピザを食べ、よし作ろうと思ったメンバーは私だけではなかったはずだ。
 ところで、見学の最中に説明を聞きながらNEXUS7で書き留めたメモ書きを付けておこう。作る場合にはいろいろ参考になると思う。

ピザ窯メモ
コスト :移動台3万円+扉3万円送料込み+レンガ・キャスターなど
     すべて含め20万円弱
作業日数:1週間以上、アーチ部は台形状にカットした煉瓦があるが
     その他のところでカット作業が必要で時間が掛かる。
     コンクリートカット用の丸鋸の刃(8000円程度)を活用
キャスター付きは動かせるが振動でヒビが入りやすい
アーチ部の製作にはベニヤ製の半円筒形のあんこを使う
これは完成後取れなければ燃してもいい

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ピザを焼く
     外側温度150度で内部350度位になり、これが焼き頃
     レーザー式温度計が便利そう
     温度が上がったら火のついている薪を脇に寄せ、
     アングルで中央部を確保して焼く
     両脇では火を残せる
     1回で5枚位焼けるとのことだが、
     うまく脇の火を継続させればもっと焼けそう
     ピザの出し入れの道具は揃えてあったが、使いにくいらしく
     古くなって捨てるつもりだったテフロンのフライパンが
     再利用されていた。これが具合よさそう

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