お隣のおばあちゃんも、見たこともない苗にびっくり
昨年、サツマイモ(鳴門金時と安納芋)はとてもうまくいったが、それには理由があった。定年帰農者連絡会メンバーのTさん(徳島)が販売している苗を送っていただいたのだが、それが見たこともないような立派な苗で、別のところで買って先に植えたベニアズマを追い越し、できたイモも同様に立派なものだったのである。出来(収穫量や大きさ)もよかったが、特に安納芋は直売所での評判も高かった。店長さん(カミさん)は、関東ではやはりベニアズマという認識だったが、それを見直したらしい。
ということで、今年も苗をお願いした。今年は、もともとサツマイモ農家だった隣のおばあちゃん(我々の野菜の先生)が注文に相乗りしたのである。お隣は去年イノシシにやられて作物(サツマイモと落花生メイン)が全滅した。うちで穫れた安納芋を差し上げたが、どうやら気に入ったらしい。冬の間に畑を金網で囲ったので、今年は張り切って野菜作りをやるようだが、主役はサツマイモでベニアズマと合わせると1000本くらいは作るらしい。
管理機でのウネ立は、楽にできるようになった(現代農業2013/4号)
日曜日4時ごろに苗が届き、お隣はあっという間に300本を植え終えたが、夕方に横浜に向け出発する我々は、畝の準備ができていた100本分のみにとどめ、残りを今日植えつけた。植えるのは問題はなかったが、日曜日に植えた分はカラカラ天気の影響でかわいそうな状態になっており、今日は2回も水をやってみた。早く元気に根付いてほしいものだ。
TさんのHP 「芋苗販売ヤマキ商事」
今年は借り畑に4分の3を植え付けた、収穫時期には電気柵で囲う予定
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芋の出来がよかったのは、平瀬さんの畑の土壌条件が安納芋栽培に適してたのでしょう。
「お隣のおばあちゃんも、見たこともない苗にびっくり」とのことですが、他の購入者の方は「ヤマキ商事さんの苗は【立派な太い苗】」とよく言われます。
現在芋苗の販売も順調で、約7割の方がリピーターです。
ある方は「他の苗販売店の苗は買う気がしない」とまで言ってもらってます。
この時期例年ですと、水やりは植え付け時に一度だけでよかったのですが、今年は水やりが多くなりそうです。
雨が欲しいです。
HPの「芋苗販売ヤマキ商事」の紹介、有難うございます。
おかげで販売が増えるのが間違いなしです。