先週末、大昔の仲間たちが農場を訪ねてくれたことは書いた。
      
      「来客あり、ということで休養日

うちの農場を訪問される場合、車で来るケースがほとんどだが、今回のお客さんたちは小湊鐡道で来るからということだった。もうちょっと便利がいいはずのアクアライン経由のバスを薦め、ターミナルまで迎えに行くと提案したが、首謀者(?)の話では、我々が共通して関係していた会社が小湊鐡道に深くかかわっていたので、先人たちの仕事や成果を偲びながら行くというこだわりがあるとのことだった。
       
      そのあたりの経緯は「ここ」でわかる。
 
 私は40年以上この会社にいたし、本社勤務も永かったのだが、このことは初耳であった。農場に通い始めてから4年半、毎週の往復は車を使い小湊鐡道と並行しての移動を重ねていたが、そんなことはつゆほども知らず、乗ったこともなかったのだった。それにしても、昭和の大恐慌で頓挫せずにこの線路が小湊まで延びていれば、会所あたりの様子も全く違っていたのではないかと思う。終点は天津小湊らしいが、途中の経路の計画などにもちょっと興味がわく。時間を作れたら、ぜひとも五井まで往復してみたい。

e8bc3516.jpg


 帰りに駅まで送っていって、帰り分の缶ビールを買いこんだ客人たちを見送ったが、果たして小湊鐡道に乗りたかったのか、はたまた呑みながら往復したかったのか、そのあたりは全く判らなくなったけれど、楽しそうに帰っていった様子を見てこちらもうれしかった。駅は無人ではなく、切符切り兼掃除婦兼売店店員兼足湯・駐車場番人のおばちゃんがいるので、せっかくだからこんなドロップを記念に買ってみた。これはなつかしい味だが、サクマドロップ製だった、どうりで。缶にはボールドウイン蒸気機関車の写真も印刷してあるが、今はもう手放したようだ。上総中野で連絡しているいすみ鉄道よりはましだと思っていたが、こちらも経営は苦しいのかもしれない。これはなおさら乗らなければならない。

6a1f864c.jpg



6/11追記
読者の方から私宛にコメントをいただいたが、それによると

ブログに掲載のサクマドロップの創業者は市原市出身だと聞いたことがあります。
缶に印刷してある蒸気機関車は、他の2輌と共に五井駅の小湊鉄道本社敷地内に
保存してあり、千葉県の文化財として指定を受けているようです。道路から見えます。

このようなことを教えていただいた。
機関車はもうなくなったとどこかに書いてあったように思ったが、
どうやら私の思い違いで、五井機関区にまだあるらしい。
小湊鐡道に乗る理由が一つ増えた。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。