facebookの友達(先輩)のLINKが参考となり、農場でのタンパク質確保の対象として「ナマズ」が有効ではないかと思い始めた。昔は田んぼ周りの水路や川に沢山いて、繁殖期には田んぼに入ってきて卵を産み、田んぼがゆりかごのような状態だったらしい。うちの田んぼは外部とはつながっていないけれど、先日高校時代からの友人一家が訪ねてきた際に、下の川で石を持ち上げながら網で探っていた友人の奥さんが「ナマズ」の稚魚を1匹捕獲したし、川でガサガサやれば稚魚の調達、もしかしたら成魚も捕獲できるかもしれない。参考記事「今日は来客・夏の遊びいろいろ」

1279c2b1.jpg

    この前のナマズ

 入れておく沢水を受ける池は1.5~2立米程度の小さい池だから、ここで多くを収容するわけにはいかないが、数匹の成魚を入れておいて産まれた卵や稚魚が下の田んぼに流れるようにしておけば、数の確保もできるだろう。それに、ウナギよりも成長は早いらしい。これまではドジョウを放流して秋にドジョウ鍋をやろうと考えており、残念ながらアオサギに妨害されていたが、早速川にいってナマズを捕まえ、かば焼きを目標とすることにしよう。しかし、アオサギ対策を考えないと同じことになってしまいそうだが。
 
 そういえば、2009年4月という入植直後の記事「納屋の中の昔(5)筒仕掛け」に、納屋の天井にしまってある泥鰌筌のことを書いていた。これを使えばナマズ・ドジョウだけでなく、ウナギまで穫れたりして。
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。