b4437a71.jpg


 今日は、横浜市旭区にお住まいで、近所にちょっと広めの家庭菜園(BLOG名称も同じ)をお持ちのYさんが野菜の注文をしてくれた。もともとはBLOGを介した薄いつながりだったが、6月にYさんが梅干し用梅をたくさん注文してくださり、私としても広めの家庭菜園の主として興味深く感じていたのだった。なにしろ、私が突然農業に跳び込んだきっかけは、以前カミさんが借りていた市民農園だし、それをもうちょっと本格的にやってみようというところからすべてが始まったからである。それと、明日発売になるらしい「人生の達人」の記事取材の過程で大多喜町と接触し、私自身は町の活性化や人口増のきっかけに「広い市民農園」が有効ではないかと思っていたので、ぜひ訪問していろいろお話をうかがいたいと思っていたのだった。
 注文の野菜を取りに来られるということだったが、配達ついでに菜園の様子を見せてほしいと厚かましいお願いをして快諾していただき、数カ所の配達を終わらせてYさんのお宅を目指した。野菜をお渡しした後、車で数分と至近の場所にある菜園に案内していただいた。旭区中白根のあたりは、当然のことだがかなり住宅地化が進行しており、そんな中にもともとの農地が少しだけ残っている。その一角の600平米程度がYさんの菜園だ。周りは地主さんや同様に借地をしている皆さんの畑である。前にも概略は聞いていたが、特区農園という制度により、農地法に縛られずに地主(農家)が利用者に貸すことができるというもののようである。一応賃借料も聞かせていただいたが、公表することの了解はいただいていないけれど、通常とは一ケタ違うくらい安いのであった。

429ab215.jpg


 畑を一回りしていろいろ説明をしていただいたが、何しろこちらは始めてから5年目の新入生、Yさんはその何倍も経験を積まれた大先輩で、いろいろ感心するばかり。ただ、枯れ気味の井戸しかないため、冬野菜の苗づくりが始まる今の時期は大変だということと、広い菜園でとれるものが圧倒的に多いため、作物の行先をどうするかということがご苦労の種ではないかと感じたのである。
 特区農園制度は、利用者と地主間の取り決めでできるとしているが、実際には横浜市のように基本的な条件作りを自治体が行って、触媒のように促進する環境整備が大事だと思う。定年世代が農的生活を始めるためのきっかけとしてぜひとももっと広がってほしいものだ。また、これが定住のきっかけとなることも注目すべきだろう。
 
 参考資料
     関連資料(農水省)
     関連資料(横浜市)
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。