うちの農場にもともと池はなかったんだが、毎年一つくらいずつ池ができて、今は3つの池がある。この前役目を終えたものもあるが、一応一通り紹介しておくことにしよう。なお、どの池も草でおおわれている。草退治の優先順位は、畑や田んぼが第一、通路が第二、畦や土手がその次で池の周りはさらにその次なものだから相当ひどいことになっている。本人ですら、池のふちを見誤って落ちそうになるくらいだが、見苦しいところお許しください。
 
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      右上のパイプから沢水が流れ込み、左のパイプから1号田んぼに流出する

 一番は「上の池(4立米)」だ。最初の年(2009)を終えて、年末年始に田んぼの改修を行った際に作ったもの。一応、低温の沢水を多少でも温めたいということで作った。前の山からパイプ経由で入ってくる水は、最初にここに入る。ここからはパイプ経由で1号田んぼに向かう。ここには、ドジョウ・メダカ・ナマズ・アブラハヤ・沼エビなどがいるはずだが、いずれも放流したものだ。もちろんカエルやオタマジャクシ、ヤゴやゲンゴロウなどは自然に生息している。生き物が多いため、それを狙ってニョロッとしたものも住み着いているようだ。夜など、カッパでも出てきそうだが、実はそれほど深くない、水深は50cm位だろうか。


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      右の田んぼから向こう側に流れ込み、同じ場所からオーバーフローして川に落ちる

二番目は「下の池(1.5立米)」だ。一番下の4号田んぼは、ドジョウなどの越冬用に一部を掘って池のようにしていたが、田んぼを拡大することも重要であり、田んぼとは別にそこからあふれた水を受ける池を掘った。上の池と異なり、水が長期間流れてこないこともあるので、この池は遮水シートを使用して作った。ここには、田んぼから出てきたメダカ、おそらくドジョウもいるはずだ。イネ刈りごろは、生き物たちはどんどん4号田んぼに降りてくるはずで、そこに集まったものをここに移して冬越しをさせる予定。


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      右から川水が揚がっていた、現在はこの池を素通り、向こう側から左に水が流れてる

 三番目、最後は「川水池(0.5立米)」だ。川に沈めてある揚水用の水中ポンプは1.5KWのものだが、高さに比べ能力は不十分で、一番低い4号田んぼの水面よりも高いと水が出てこない。そのためそれより低い池を作り、そこから0.8KWの水中ポンプで1~3号のどれかに揚水する方法をとっていた。この前、さらに低いところにローリータンクを設置し、川のポンプの負荷を楽にして増量を図ったため、この池は不要になった。近々埋めようと考えている。
 
 生き物とともにコメや野菜を作っていこうというコンセプトでやっているので、田んぼは当然重要な役目を果たすが、稲刈りや秋の起こしの時期には水がなくなる時期もある。そういう時期に池を活用して来年につながるようにしているわけだ。ドジョウは食用を想定して放流したが、アオサギなどにやられて人間の口に入るほどには増えないし獲れない。ということで、より大きくなってトリも持て余すはずのナマズに転向しようと検討中だ。ウナギよりもうまいという蒲焼で食べるつもり。うーん、生き物と一緒にやっているはずなんだがちょっと違うかな。
 
 
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