日曜日にゴボウを掘っていたら、ゴボウの脇に大量のフキの根っこがあり、それを掘っていたらふきのとうがついていた。いつも2月ごろに顔を出すのだが、土の中ではすでに準備が始まっているとみえる。発見したフキの根は、新設中の山に上る道の脇に植えてみた。いまのところ山の斜面は草やら実生の木の苗などがゴチャゴチャに生えているが、山野草を増やして生産用スペースに換えていこうと考えている。
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定年に到達した2008年末、房総半島大多喜町に山と耕作可能地が揃った素材を購入し、2009年初めから畑と田んぼを作り、半田舎暮らしとほとんど経験がなかった農業を始めた。2010年には農業従事者として認められ、農地も自己所有となる。更にご近所の畑を借り、規模を拡大して農家の仕事にあたっている。コメも野菜もやっており、週末農業の限界も感じていたが、2011年末に40年続けたサラリーマンを辞め、専業農家に脱皮した。穫れた作物は横浜の家の玄関先で販売、配達もやっていたが、古希を迎えたこともあり、2019年春に毎週の直売をやめた。不定期の直売と宅配便利用のコメやイモ類の販売に移行している。
房総で百姓やってる...