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 毎年冬の間の作業項目として挙げている「沢水配管」の整備という仕事がある。町道の向こう側の山から流れ出る水を町道沿いに下ろしてきて、途中で道路下を横断してうちの敷地内に入る塩ビ管を敷設してあるのだが、ずっと放置していたため山から落ちてきた土砂や、そこに生えた草木が茂り始めており、どうにもならない状態になっている。毎年行う道普請の際も、うっかりするとパイプを損傷させてしまうことから、自分で進んでこのあたりはやることにしている。それに困るのは、パイプの継ぎ手が外れて漏れ出してもなかなか気づかないことだ。この作業はバックホーなども使えず、運搬車くらいは使えるが基本的には体力勝負の作業で、ちょっと苦手だったのである。

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    これは未整備区間を撮ったもの、明日続きをやるつもり

 もちろん今年の課題にもしてあるのだが、今日は雨が朝のうちにやんだし、午後の時間帯にこの作業をやることにした。道路わきのがけ下の部分は50m位だが、そのうち半分くらいを終わらせることができた。ただ、パイプ周辺の落ち葉などはとったが、大半は側溝の中に落ちており、あとで溝浚いは必要である。

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    今日はこれ2杯分、全部浚うと10杯くらいはありそうだ

 この土や落ち葉が堆積したものは格好の堆肥材料だが、残念なことに木の枝がかなり混じっている。このため畑で使うことは当面諦め、道路脇のうちの山に積んでおくことにした。このあたりはクヌギやコナラなどが雑木林を形成しているところで、おそらく来年の夏過ぎになるとここはカブトムシの(幼虫の)宝庫になることだろう。

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