ハウス内の臨時作業スペース、何もかもモミガラだらけ
昨日は前夜に降った雪でどこも真っ白、土をいじる仕事はできそうにないし、強くて冷たい風が吹きまくっていたので、ビニールハウス内に逃げ込むことにした、もちろんいろいろ道具類を持ち込んでである。陽がさしているときのハウス内は汗ばむほど暖かい。道具を持ち込んでの作業だが、ゴムベルトで被る方式のヘッドライトがどうにもおさまりが悪かったので、数日前に貰ったヘルメットに取り付けて改良しようと思ったのである。
もともとあったヘルメットは角度が悪かったが、新しいヤツは前に短いツバが出ており、そこにつけるのが具合がよさそうだった。素材も硬いプラスチックで、M4またはM5のボルトナットでしっかりつく。ベルトの時に一番おさまりが悪く、後頭部で揺れていた電池ケースは、ヘルメットの後部に穴をあけ、もともとついていたベルトを通して固定した。それに、このヘルメットは周囲に具合のよい溝があり、ケーブルもそこに入れてボルトナットで押さえることができた。
という具合で、2台のヘッドライトはいずれもヘルメットに装着できた。ライトは、作業が暗くなるまで終わらない時、ケモノが出没してロケット花火で追い払おうというときなどに使うので、ハンドライトよりもヘッドライトの方がずっと使いやすいが、今回のヘルメットへの装着でまた便利になった。ただ、電池ケースはヘルメットに固定のため、充電時にはヘルメットごと充電器のそばに置く必要がある。まあ、あまり問題ではない。
正月を過ぎて、ずいぶん顔がふっくらしたようだ
今回のヘッドライトは、いずれもCREE XM-L T6という今最も(コストも含めた)パフォーマンスが高いLEDと18650というリチウムイオン充電池を組み合わせたもので、これだと80mほど先(田んぼの向こう)の動物を確認できるほどの明るさを持っている。今持っているのはこのLEDのシングルと3連装のものだが、AMAZONでは、このLEDを6本とか7本組み込んだものが販売されており、ちょっと興味はあるのだが、他にいろいろ欲しいものがあるため順番がなかなか回ってこないのである。今年の春以降にまた害獣対策が本格化するので、こうしたライト類の充実・再配備も考えねばならない。
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亡き父が、冬場の寒いときにビニールハウスに入って言っていたのを思い出しました。思わずメールした次第です。時にもう75は過ぎていて、冬場は籠もって、春にある老人会の作品展に向けて、模型をいろいろ作っていました。孫はちょっと行っては暑い暑いと直ぐに出てきますが、本人は日がな一日を過ごしていました。促成栽培と露地野菜の農家でしたが老後はこんなハウスに籠もっていたことをこの記事のお陰で思い出しました。
当地は厚木市です。