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 毎日のように田んぼに来ていたアオサギが、年末のころから来なくなり、新年になってから竹藪の一角に両方の翼のみが残っているのを発見したところまでは書いた「最近のアオサギくん」。その後も田んぼの方に出る際は必ず見回すが、アオサギの姿は見えたことがない。やはり、竹藪の翼はうちのドジョウの天敵だったあのアオサギに間違いはなさそうだ。しかし、アオサギといえばかなり大きい。翼を広げると人間が手を広げた程度の幅となる。それに翼を持っているから飛ぶことができる。それに、夜でも鳥目ではなく目は利くという話もある。だから、いったい何がアオサギを襲って食べてしまったのかということが非常に気になっている。

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 ということで、いろいろ推理してみようと思う。まずはアオサギがどういう状態だったかであるが、残っていたのは翼のみ。2mほど離れて両側の翼が落ちていた。そのほかに残っている大きな残留物は見つからなかった。例えば足とか頭部があってもいいはずだが行方不明。落ちていたのが崖の上だったから、あるいは下に落ちているのかもしれない。片方の翼には骨がついていたが、周りの肉はきれいに食べられていた。
 
 ところで、いったいどんなヤツがアオサギを襲ったのだろう、という切り口で整理してみよう。その場所はイノシシが常に巡回しているところだ。エサになるものはなく狩猟期間だが、イノシシが犯人である可能性は否定できない。ただ、死にかけあるいは死んでいるアオサギでないと、イノシシが捕まえることは難しいだろう。巣で眠っているときならありうるが、そんな場所だからアオサギが地上部分に巣を作ることはないだろう。
 次の可能性は、タヌキやハクビシンなどの中型動物だ。ハクビシンは樹に上れるから巣を襲うということは可能だが、その場所は竹藪であり、アオサギは巣を作らないだろうし、ハクビシンでも竹は登れないだろう。ということで、生きているアオサギをこうした中型動物が襲うことは困難ではないかと思う。イタチやテンなどはよくニワトリを襲うが、翼のみを残してこんなに完璧に食べてしまうのだろうか、そのあたりは参考として調べたいところだ。
 では猛禽類はどうだろうか、このあたりはフクちゃんの縄張りだ。フクちゃんが網に引っ掛かって怪我をしたのはすぐそばだ。いろいろ調べたところでは、鴨くらいなら襲うことはあるらしいが、アオサギはずっと大きい。フクロウやカモなどの倍くらいはありそうだ。まあ、夜間であれば可能性はあるだろう。しかし、片方の翼についていた骨が気にかかる。フクロウなどの猛禽類が食べるとすれば、基本はバリバリ食べて硬いところなどをペレットとして吐き出すはずで、こんなに骨だけきれいに残すとは考えにくい。あの曲がったくちばしでは骨をしゃぶるようには食べられないと思う。それにどの猛禽類と比べてもアオサギの方が大きい。フクロウと比べると体重は倍ほどあるだろう。一羽だけでアオサギを一時に平らげるのは困難ではないか。
 
 という具合に、犯人の特定はなかなか難しい。骨をしゃぶるような食べ方からすると四足の動物があやしいが、元気なアオサギを襲うのもなかなか難しい。アオサギ自体が弱っていたり死んでいたか、あるいは猛禽類が襲ったあとに四足系がバトンタッチして始末したのではないか、という推定が今のところのものだ。どなたか、推理をお願いします。
 
 
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