以前執筆依頼があったということで紹介した連載コラムについては、一回目のものを当BLOGの記事にしたあと転載を忘れていました。その後、4月号と5月号に掲載され、6月号についてはすでに原稿提出済みです。4月号についてはさきほど記事としてアップしました。5月号の内容を転載します。

以下月刊ふるさとネットワーク2014/05からの転載

タイトル:定年帰農生活はまるでテーマパーク
3:街と田舎を往復する二重生活

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 我々夫婦は、サラリーマン時代から暮らしていた横浜の家と定年後に購入した大多喜町の家付き農地を毎週往復しています。農地は田んぼと畑が2反歩ずつで零細農家ですが、収穫は我々だけで消費しきれませんから、横浜の家の玄関先でご近所の皆さんに販売しています。ミニ直売所ですね。1年半ほど前からは、木更津の農家さんが仲間に加わり、品物の種類と量も充実してきています。
 農業あるいは農的生活をやってみたい方は多いと思いますが、収穫物の処分はかなり重要な課題です。我々は農業従事者になるための町役場との相談の中で、生産物の販売処分の必要性を感じ、入植した年の春から自家直売を始めました。無農薬で作っていることもあってか、幸いなことにご近所の皆さんには好評で、毎週ほぼ完売という状態です。もう5年も続けていますがすっかり定着した感があります。
 最近ではコメ・野菜だけでなく、梅の実の時期には梅干し用・梅酒梅ジュース用として販売したり、大豆の収穫後には味噌用として販売し、作り方もお教えするといったこともやっています。都会の皆さんは(我々もちょっと前まではその一員でしたが)、自分で作るよりは買ってしまうことが多いものですが、自分自身で作ってみることの楽しさをお伝えしているのです。特に味噌はとてもおいしいものが出来上がるため、翌年にはほとんどの方が作る量を増やすようです。
 そんな感じで、都会の中に田舎の生活の良さとか楽しさ、また自然の産物を伝えるというようなことをやっています。横浜の家には50年以上住んでいますが、サラリーマンでしたから家内とは違いご近所との交流がほとんどありませんでした。直売所を通じて知り合いがずいぶん増えました。これも実は大きな収穫です。


   この記事は田舎暮らしの総合情報誌「月刊ふるさと
   ネットワーク」のコラムとして掲載されたものです。
   この本は、田舎暮らし向け物件を扱う「ふるさと
   情報館」が発行しているもので、全国の物件情報や、
   田舎暮らしに関連する色々な話題が掲載されています。
   将来の田舎暮らしを目指す方には役に立つ情報誌だと
   思います。書店では販売しておらず、年間購読の
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    電話:03-3351-5601(ふるさと情報館・代表)
    HP:http://www.furusato-net.co.jp

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