田んぼで仕事をしていたら、珍しくカミさんから呼ばれた。基本、分業制なので普段応援要請は滅多にない。行ってみるとハウスの脇で自生した自然薯を掘っている途中だった。イノシシのようにかなり深く掘っていたが力尽き、そこでやめようと思ったがその前に応援依頼をしてみたらしい。見た瞬間に「とろろ」が頭に浮かび、シャベルを持ってガンガン掘り、折らずに収穫した。
私は持ち場に戻ったが、カミさんは勢いがついたらしく、夕方までに何本か自然薯を追加していた。おかげで今日の夕飯ではウマいとろろを食うことができた。実はこの数年、ヤマイモはクレバーパイプで栽培しているが、植え付け時期に問題があるのか、あまり立派なものは穫れたためしがない。ときどきムカゴを播いたりしているし、このように自然に発生するものも多い。それにこうしたものの方が元気がよく立派なイモになっているようだ。
山にもムカゴを播いたことがあるといったら、カミさんはすっかりその気になり、明日は山のイモを掘るといっていたので、当分蕎麦の時の楽しみが続きそうだ。
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天然物は殆ど手に入らないそうです・・
奴らの胃袋に入ってしまうのでしょうか・・
貴重品ですね大切にしましょう・・