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 ポンプ交換及び2段稼動(中間にタンクを配置、2つのポンプで揚水)から1段稼動に変更したことは書いたが、以前にもあった負圧破壊への対策が残っていると書いた。先週、色々考えて塩ビ管継ぎ手などを組合せて真空防止弁を自作したが、週末を挟んで順調に稼働していたのでここにまとめておくことにした。
 まずは前提条件である。うちの水源は養老渓谷の源流で、うちの敷地に接してはいるけれど、田んぼとの高低差は20m程度はありそうで、揚水はなかなか厳しいところである。もともとあった配管は薄肉の塩ビ管(ライト管75)をそのまま使っているのだが、経路の中に垂れ下がった部分もあり、ポンプを止めた時に下に落ちる管内の水が真空を作り、その負圧でパイプが凹み、それが反復するとついには割れてしまうという障害が発生する。途中から揚水量を増やすために途中にタンク(500L)を配置し、そこにたまった水を小型の水中ポンプで田んぼまで揚げるという2段使いとしたことでこの負圧発生現象は回避できていたんだが、今回1段に戻したことで対処が必要になったのだった。
 
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 部品はこの写真の通り、VU65チーズを一度50に変換し、ソケット(オス・メス)で外せるようにし、頂部はVU75に変換してキャップ裏側にゴムをネジ止めし、これを弁として使うというものだ。VU65はライト管75の内側にちょうど填まることから、ライト管とVU管を繋ぐときにはよく利用する。ライト管50の内側にはVU40のソケットがピッタリ。弁の部分はうまく働くかどうか不明だったし、使っているうちに問題が発生する可能性もあったため、交換できるようにしたのだった。

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 しかし、これには問題が発生した。VU65とライト管75はサヤ管で間を接着剤で止めたつもりだったのだが、高圧のためここから水が吹き出てしまった。このため、サクションホース(50Φ)を取り付けている短いVU50の部分を切り、その間にVU50チーズをはさみ、ここに弁取り付け部分を作って弁ユニットを取り付けることにした。これで一応問題なく稼働している。

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 弁はVU75のキャップを利用している。50Φを使えば簡単だが、ゴムの弁の取り付けを確実にして長持ちさせようと大きなものを使った。ついでに弁の穴も4つ開けたが、これは一つでもよかったようだ。このことからVU50のキャップでも作れそうだ。そのうち小型の弁ユニットも作ってみよう。

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 ポンプのスイッチをいれると、最初は空気が漏れる音がする。水が上がってくると音は止むが、水は若干漏れるが今のところ大した量ではない。スイッチを止めると、シューッという音がして水が下がっていく様子が推定できる。もちろんパイプなどに変形などは見られず、真空防止弁として有効に稼働していると推測できる。
 パイプをVU50またはVU65とすればこのような心配は必要ないかもしれない。また揚程が小さければ問題となることはないだろう。配管途中に垂れ下がりを作らなければ、これまた心配はなさそうだ。という具合に特殊な状況下で発生するのだが、こんな対処法があるということは知っておいたほうが良さそうだ。

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