最近鉛筆を使うということ自体が滅多になくなった。まずシャープが出てきてそれを使うようになり、続いてボールペンが登場してこれに移行、その時期はおそらく15年くらい前だろうか。しかしその後、決定的な事態が発生した。ワープロの登場、そしてそれがパソコン+ワープロソフトなどに移っていくという時代の変化、これで仕事はもちろん、プライベートの範疇にまで手書きの習慣がなくなってしまった。一部にはこだわりの人がいるかもしれないが、そんな人はきっと万年筆だろう。

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 今日、買い物に行ったついでに鉛筆(6B)を探したが、こういうものをたいていそろえている百円ショップにはみあたらなかった。ショッピングセンター内の別の売り場に行って見つけたのだが、実に地味な取り扱いである。先日うちにやってきた親戚の子供が「鉛筆削りないの?」と聞いていたのを思い出し、ついでに鉛筆削りを購入した。最近の鉛筆削りは、たいてい芯の尖り具合を調節できるようになっている。そんなのは自分で見ながら調節できるはずなんだが。
 百円ショップでは6B鉛筆はなかったが鉛筆削りはいろいろ売っているんじゃないかと、もう一度回ってみたらやっぱりいろいろあった。ここでは、持ち替えずに両方向削れるラチェットタイプ(?)のものと、キャップに鉛筆削りがついたものを追加購入。後者は3個入りだったが、カミさんに速攻で1個取られてしまった。しかし、鉛筆はやっぱり肥後守で削りたいなあ。
 

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