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 この時期、マイクロバックホーは私の仕事のメインの道具である。今は畦のやり替えに活用しているのだが、水曜日に小屋から出そうとしたら不調だった。燃料切れの時に起こる症状で、アイドリングが不安定になるのだ。先週満タンにしたあと少し使ったくらいだから空っぽになるはずはないと思いながらタンクを覗くと、ほぼ空になっている。もともと作動油が漏れる癖があるため、床には油が落ちているのだが、いつもより床の油は多いように感じた。それに左側のクローラ(ゴム・キャタピラ)は油まみれになっている。仕事をやりながら引き続き観察すると、車体から時々油が滴っているのを確認した。

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 昨年の同時期(2/13)に燃料系のホースが破れ、修理を依頼したこともあったので、暗くなってから納屋に持ち込んでガソリンタンクを外してみると、ホースではなくガソリンタンク下部の開閉コックからにじみ出ていることが判明した。これは部品などの手配が必要と思われたので、いつもの農機具店さんに連絡し点検に来てもらうよう依頼した。
 今朝、農機具店さんが来る前にもう少し不具合箇所を絞っておくべく、抜いておいた軽油を入れなおして観察してみた。いろいろいじっているうちに、コックのユニットをタンクにとめているボルトが緩んでいることに気づいた。これを締め直して様子を見ると、どうやら漏れは止まったみたい。随分簡単に済んだ。まあ振動も大きいけれど、ガスケットが経年変化で痩せたりしている可能性もある。下部のホースは、一応漏れてはいないけれど去年他のホースも割れたから、これもそろそろ危ないかもしれない。ということで、様子を見ながら使ってくことにしよう。
 

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