昨年から田んぼの用水は川から取っているが、ポンプや配管の交換などによりパフォーマンスは向上しているので、あらためて電気料金を調査してみた。ちょうど本日検針が来たところだが、1ヶ月(29日)の使用量は318Kwhだった、1日分を計算すると11.0Kwhという計算だ。現在の揚水ポンプ稼働時間は4.5H/日に設定しているが、今回の対象期間には田植えの直後も含まれるので、設定時間とは違っている可能性がある。

0616電力計.jpg

 それで、独自に調べてみた。約10日前にメーターを撮った写真があったので、最近のものと比較してみたのである。6月15日と4日の比較だ。この間は4.5H/日を換えていないので、実際のポンプ稼働時間は42.75時間であった。使用電力量は122KWhで、これを基準とすると9.63Kwh/日である。農事用電力は、農家の灌漑用に限り電力料金を安くしてくれるものだが、うちの場合基本料金が1200円ほど、KWh単価は10円ほどだから用水料金は100円/日ということになる。
 今年になってから配管系の見直しで時間あたり揚水量は倍程度に増えたが、東電の検針票では昨年比3割減だった。単価もエネルギーコスト減の貯めやすくなっているようで、かなり用水料が負担になった昨年と比べるとかなり楽になった感がある。また、今年からハウスなどへの給水はソーラー化しているが、通常の100∨電気料金をみる限りでははっきりした変化は見えない。機器の購入や手間を考えるとコスト的なメリットははっきりと表れてはいないようだ。
 
 
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村
  ブログ人気ランキングに参加しています。一日一回バナークリックで投票してください、お願いします。