横浜に帰って、配達係の合間にいろいろな課題の材料を集めた。一つは東芝のアメリカ法人(?)のNASサーバーで、これは一応農場のLAN環境に設置したにとどまっている。もう一つは、raspberry pi というイギリスの財団が出している教育用のワンボードコンピューターで、本来なら耄碌した爺さんではなく、将来のある子供や若者が使う教育用のものだが、これの純正LINUXが動くようにしている。目的はサーバーマシンとしての試用で、NASも samba も web もやってみようと考えているのだ。LINUXは10年ほど前に自作PCでサーバーを立ち上げたことはあるのだが、長い空白の後でどこまで出来るかは不明である。
 実は、IO/DATAのLINUX内蔵サーバーマシン(USL-5P)の中古をアマゾンで注文したのだが、なかなか発送されないのでキャンセルした。実は raspberry pi と同じようなものなのでキャンセルが正解だった。MS-DOSの時代から積み重ねている windows と LINUX はかなり勝手が違うのだが、しがみついてやってみようと考えている。

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 それにしても、raspberry pi 3 model B という機械、 micro SDカードに初期プログラムを書き込み、あとは画面のメニューをたどるだけでLINUXの基本システムが導入されてしまう。本体以外は、ディスプレイ・KB・マウスなどの不要遊休資産をつければコンピューターとして動いてしまう、わずか6000円位。以前から興味はあったのだが、これはすごい。

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