日曜は横浜に出発する直前まで作業をしていた。一応、田んぼ側からの分岐と水栓設置は早めに終わったので、ハウス側には水が行かない状態で古い配管を撤去し、新しいパイプを敷設した。ハウス北側を走る準幹線(VP20)と、1号ハウスの給水栓(南北)、2号ハウスの給水栓(北側)、終端の水抜き栓まで終わったので、あとは2号ハウス縦断配管(VP13)と南側水栓をつければ完了する。すべて終わってから通水試験を行い覆土するのだが、溝の底にも凹凸があるのでモミガラを入れた上に土を被せようと考えている。凹凸があって土被りが少ないと継手部分に力がかかり、外れることも結構多い。

0122分岐部と水栓分岐部と水栓



0122終端部と水抜き栓終端部と水抜き栓

 水抜き栓の位置は、ハウスのあたりで最もレベルが低いはずだが、埋設済み配管の延長なので穴を掘って栓を露出させただけ、何かで土を留めないとすぐに埋もれてしまいそうだ。分岐部の水栓はVP20用ボールバルブだが、冬季はここに水が残りそうだ。実はこの部品、凍結した状態で無理に栓を回して壊すことが多い。何か工夫がいるようだ。

0122ハウス北側準幹線ハウス北側準幹線

 これはあと一日もかからず終わるので、次は4号田んぼをバイパスする配管(U40)の防寒対策に取り掛かろう。これは、田んぼに水を入れていないときに下の池に水を送るためのものだが、仮設的なものであるため、継ぎ手を接着していない。このため、寒い時期にはほぼ毎日外れて水が漏れてしまうのだ。ここは50mほどの長さがあるため、理論的には5cm/15℃くらいの伸縮がある。何かを使って伸縮継手を作ろうと思う。黒ポリかライト管50Φでなんとかなると思う。

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