マメ科の植物は何年もあけないと連作障害がでるというので、なかなか場所の確保がやりづらい。ケモノに必ず狙われる落花生は仕方なくハウスの片隅で細々とやっているが、他は転々と場所が変わっていた。今年、カミさんがいいことを思いついて他の豆類を植え始めた。その場所は田んぼの土手である。大豆などは畦豆といってここに植えるらしいが、最初の頃やってみてウサギに食べられたことからずっとやらなくなっていた。

0614豆畑1

 最初はスナップエンドウを植えてちょうどいま収穫時期になっている。次は枝豆を植えているがこれはまだ先になりそう。今回はハウスで作ってあったモロッコインゲンの苗を植えていた。この場所のメリットはパイプで組んだイネ刈りのあとの干場があることで、ネットなどを張ることによって豆のつるをうまく誘引でき、しっかりと育てられることだ。この単管パイプの干場は今後大幅に増やすので、連作を避ける植え付けは十分可能である。畔塗りをちゃんとやる田んぼなら土が入れ替わるので連作障害も防げるが、うちは畦波を入れるという簡便法なので、場所を替えて植えていくことになる。

0614豆畑2スナップ

0614豆畑3モロッコ


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