2週間ほど前から、臀部の奥の方の筋肉か筋が痛むようになり、月曜の明け方には目がさめるほど痛んだので整形外科に行ってみた。いつごろどういう状況で症状が出たのかを医師に聞かれたが、2週間も経っていると明確な記憶は残っていない。レントゲンを何枚も撮られ、腰を曲げたりそっくり返って更に腰を曲げるなど色々やられたが、原因はいまだ不明だが、坐骨神経痛だとの診断だった。背骨の下の方は多少隙間が詰まっており、そこのあたりで神経が押されているんじゃないかということだ。
 2週間以内にもう一度来いというので、再来週にでもまた診てもらうが、それまではリハビリにおいでというので、とりあえず診察の後にやってもらった。椅子に座ったまま上をむき、時折り椅子の一部が動くというもので、あまり聞いている感じはなかった。そのあとは湯たんぽのようなものを背中に当てるという治療で、どちらも8分ほどだが効果はいまいちである。

1018クスリイレ

 まあ70歳も近いし、こういう疾患と延々と付き合うようになる時期かもしれない。とりあえず1週間分のクスリをもらったが、今回試しに100均で薬入れを買って入れてみた。これがなかなか具合がいい。ボケ始めているのかもしれないが、薬を飲んだかどうかという記憶ほど不確かなものはない。それがこのケースで完全に解消である。症状と延々と付き合う気はまったくないが、このクスリ入れは風を引いたりしたときにも使うことにしよう。

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