コメントで2点ほど質問があった。1点は荷台からはみ出した部分の適法性である。軽トラックの場合(登録車でも同様だと思うが)、全長の1割までならはみ出していいことになっている。軽トラックの全長は3.395mなので34cm弱までは許されている。アオリ板は高さ29cmなので、後ろのアオリ板の長さなら問題はない。エスカル号も開けたアオリ板の長さにしており、適法である。
 もう1点は重量だ。これは一度計算しておこうと考えていたので、算出してみた。材料はほぼ木材で占められており、その量は0.33立米程度とみられる。(気乾)比重は、SPF材で0.4~0.5程度、杉は0.4くらいなので0.45としてみると、木材の重量は150Kg程度と推測できる。他に、内装材や収納スペースの造作、ベッドなどで約50Kgほど。合計で200Kgという数字になった。一応積載可能重量は350Kgなので、収まっていると思う。

1122固定ベルト

 この他に重要な制約事項として積み荷の高さがある。軽トラの場合、地面から2.5mが限界である。エスカル号は屋根の上にソーラーパネルを載せようと計画しているので、15cmの余地を見込んで2.35mに抑えた。このため、室内高さは1.6mとなり頭がつかえてしまうが、これはソーラーを導入するためには仕方がないと考えた。


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