最近は、イノシシヤシカなどの大型獣が入ってこないなあ、と思って調べてみた。2012年の春から夏にかけて、農地の周り(西側と北側150mくらい)にパレットを並べたフェンスを作っており、その年の8月には設置したフェンスを押し上げてイノシシが侵入したなどという記事もあるが、記憶ではそれが最後の侵入ではないかと思う。

以前の関連記事(一部)
    パレットフェンス一応完成
    北側パレットフェンスほぼ完成
    イノシシのダメ出しは続く・侵入

 その後2年ほどは、毎晩のようにイノシシが北側フェンスの外側にやってきていたので、コメの収穫前1ヶ月ほどは、私が横浜に帰らず泊まり込み、警報が鳴るとロケット花火を撃って追い払ったりしていた。その後、隣の牧場でドラム缶サイズのイノシシを捕獲したこともあって、害獣の侵入はすっかり収まっていた。

0709警報機1

0709警報機2


 しかし、周りにいないわけはない。今年になってからうちの山を走り抜けるイノシシを目撃したこともある。油断は大敵だ。ということもあって、日曜日に警報機を田んぼの向こう側4箇所に設置してきた。警報機のそばにケモノが近寄ると、電波で家の中の親機に連絡が入り、4台ごとに違う音がなるという仕組みだ。いない間はいくら鳴ってもどうしようもないが、農場にいるときは侵入を教えてくれる。パレットフェンスは、イノシシヤシカの侵入を防いでくれるが、サルには無力である。今は、猿の好物であるかぼちゃもできつつあるし、サルはコメも狙うのである。あと2ヶ月ちょっと、頑張ろう。

 
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