この1週間ほど、家族で連絡調整をする必要があり、Facebookのメッセンジャー(グループ)を利用してやりとりしていたのだが、カミさんが珍しくやってみる(参加、見るだけ)というので、これに招待した。ただ、家族内でFacebookは使いたくないというものもいて、ファミリー連絡網を line でやることに方針転換した。
 そうすると今度はカミさん(こういうものにはネガティブ)を line に参加させる必要がでてくる。ただ、カミさん自身も友人から使ったらと言われていたようなので、意外に問題はなかった。先週の天気の悪い日に鴨川に行って手続きを開始した。駅前のドコモショップは満員(ほぼ老人)で30分以上待ち、時間をつぶしてからまた戻る。目的は、ラインの年令認証のためにドコモ・アカウントを作るという簡単なことだったが、手続きを始めようとしたら、実は私名儀だったことが判明し、名変手続きに変更することになった。そのうちにカミさんが、ついでにスマホ・携帯2台持ちをやめようといいはじめて、続けてMNPの申込みまでやることになった。
 手続きを終えて帰宅し、iijMioのWebでシム(MNP)の発行を申し込もうとしたのだが、同じ名儀でないとだめ、とはねられた。事前調査不足だったが、どうやら名変はする必要がなかったらしい。もっともカミさんのガラケーのシム(番号)ではdアカウントも作っていなかったから仕方もないのだが。
 次は横浜に戻ってから再開、一旦申し込んだMNPをキャンセルし、名義を再び私に変える手続きだ。横浜本牧のdocomoでは、待っている客は鴨川程ではなかったが、待ち時間は圧倒的に長く、2時間に達した。
 サテこれでいいだろうとWEBからMNP転入手続きを始めた。ところが、まだ本人確認ではねられる。今度は私のせいでもあるのだが、IIJの住所は大多喜にしてある。それはシムなどの送り先としてはそのほうが好都合だからだ。ところが、本人確認用の運転免許は横浜の住所である。一応そうした場合には公的領収書でいいというので、東京電力の「使用量のお知らせ」というものをアップロードしたが、どうやらこれではだめなんだそうだ。領収印のある領収書でなければ受け入れてくれないらしいが、クレジット払いではそんなものは手元にない。最後の手段としてIIJの住所を横浜に変更して、ようやく受け入れてもらうことができた。3~4日で届くというから横浜にいる月火には間に合うはずだが、どうだろう。
 さて、なんとかdocomoからMVNO(IIJMio)への引っ越し(MNP)は目処が付いた。しかし、結局5日程かかった。状況(docomoの契約状態)認識の不十分と調査(IIJ側の必要要件)不足もあったけれど、全てWEBで行うIIJへの移行はなかなか大変という印象だった。ただ、対面でオペレーターにやってもらうdocomoも、2度相談に行って1時間半と2時間半かかっているから、これもなんだか変だったなあ。どちらにしろ何度もやりたくはない。ところで、最初のカミさんとlineについては、シムの難航とは別にうまく使い始めているようだ。
 
 
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