最近は、さすがにBLOGに書く内容も減ってきた。もともと私のBLOGは、新しいことに挑戦するときのいろいろな出来事などを記録し、同じようなことをやっている人ややろうとする方に伝えようというコンセプトで始めたのだったが、10年もやっていると新しいことは減ってくるのかもしれない。
 考えてみると、この10年間はいろいろな工夫の連続だった。今でこそ定年帰農者も含めて大勢の方がBLOGにあれこれ書いてくれており、それを参考にすることもあるのだが、10年前はそうではなかった。僅かな情報源として「現代農業」という雑誌がある程度だった。農業というモノ自体が私にとって未経験の分野だったし、いつも不測の事態の連続だった。ただ、本来の農業に入る前に田んぼを造成して作るという作業があり、この計画して実行するという一連の流れはサラリーマン時代の延長だから、ここであれこれ工夫するという習慣というかはずみがついた感じだ。
 しかし、農業について考えてみると、人がコメや野菜を作るわけではない。作るのはあくまでも稲などの植物である。我々ができることといえば、植物が育っていける環境を作ることなのである。それには邪魔をする草を取ることも入るし、田んぼに水を供給することもあるし、ケモノが入らないように周りを囲うことも含まれる。幸いなことに、こうした作業のかなりの部分は、(元)土建屋にとってかなり親近感のある作業だった。先に環境づくりといったが、それこそ土建屋の仕事の本質のようなものだからなあ。
 工夫するといってもストライクばかりではない。外れたもの数知れずだ。しかし、考える過程で色々なことを調べて学習しているわけで、例えば作った道具が役に立たずとも。次のステップとして大きな進歩につながることも多い。考えてみると、道具について言えば田んぼの草取り道具が多かったような気がする。しかし、最近田んぼの草には負けてばかりだ。ただ、この工夫するということが10年間の牽引力の一つだったことは明らかだ。一度、どんな工夫をやってきたかを整理してみるかな。しかし、こんなこと考えること自体、終盤に来ているのかもしれない。
 
10年間を振り返るシリーズ
定年後の10年間を振り返る(1)
定年後の10年間を振り返る(2)
定年後の10年間を振り返る(3)
 
1218収穫


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